●梅毒
(ばいどく)
抗生物質の発達により、死亡する例はまれである。
原因
症状
治療
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原因
梅毒トレポネーマによって発生する性行為感染症。
症状
第1期と第2期が感染しやすく、感染後約1週間から13週間で発症する。
治療しない限り病原体は体内に残り、最終的には死亡する。
・第1期
感染後3週間〜3ヶ月の状態。
性器・肛門・口などに小豆大の傷みのない赤い塊ができる。
塊はすぐ消えるが、稀に潰瘍となる。
また、股の付け根の部分のリンパ節が腫れることがある。
・第2期
感染後3ヶ月〜3年の状態。
全身のリンパ節が腫れる他に、発熱、倦怠感、関節痛などの症状が出る場合がある。
バラ疹と呼ばれる特徴的な全身性発疹が現れることがある。
赤い目立つ発疹が手足の裏から全身に広がり、顔面にも現れる。
治療しなくても1か月で消失するが、抗生物質で治療しない限り梅毒トレポネーマは体内に残っている。
・第3期
感染後3年〜10年の状態。
ゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生する。
また、この状態になってしまうと治癒は不可能になる。
・第4期
感染後10年以降の状態。
多くの臓器に腫瘍が発生したり、脳、脊髄、神経を侵され麻痺性痴呆、脊髄瘻を起こし(脳梅)、死亡する。
治療
・男性は泌尿器科・性病科、女性は産婦人科・性病科を受診する。
・自治体によっては、保健所でのHIV検査の際に同時に検査できるところもある。
・治療はペニシリン系の抗生物質を服用する。